症例報告【右肩、左腕の痛み】

症例【右肩、左腕の痛み】

【患者像】T.Wさん 40代 男性 福祉職
【来院】平成29 4月
【症状と来院理由】主訴:右肩、左腕の痛み
右肩に関しては、去年の12月頃から動きづらくなった。三角筋の前縁と後縁に痛みがあり、腕を伸展、外旋すると痛みが増す。服の脱ぎ着がしづらい。福祉職をしており、福祉職の事務から現場に変わったことで痛みが出たのではないかと本人は思っている。左は合谷から手首上3cmのところに痛みがる。手のひらをついて起き上がる動作、寝起きの起き上がりで痛みは増す。1~3月は痛みで寝れないこともあった。

【治療内容と経過】
<治療方針>
筋肉の緊張緩和、疲労を取り除く、血流改善。
<治療経過>
初診時に、鍼のみで右痛みは改善。可動域も広がり手が後ろに回せるようになった。左腕はまだ変化はない。3診目で血液チェックを入れ、ドロドロ、有棘、活性酸素、ドーナツ型がみられたので血液の質もだいぶ悪い。食事、睡眠、運動、生活習慣を聞き、セルフケアやサプリも取り入れていく。

【同時に治療した症状】特になし
【使用した主なツボ、手技など】合谷、手三里、三角筋(前縁、後縁)、巨骨、天宗、心兪

【考察】
右肩は治療を進めるごとに可動域、痛み共に改善されている。右肩の痛みは五十肩で、今は急性期から拘縮期への移行時期であると考えている。左腕は、まだわからないことがあり、治療後の変化も出ていない。治療方針を変えながら、今後経過を診ていく。