症例報告【首肩こり】

症例【首、肩こり】

【患者像】K.Iさん 
【来院】平成31年1月
【症状と来院理由】主訴:首、肩こり
 11月から右肩~首にかけて痛みがあった。毎年冬になると酷くなるが、今年は特に酷い。
右手の上に左手を載せてると肩に重さを感じてだんだん辛くなるほど。歯ぎしりもあり、夏場に歯のかけたところが虫歯になり、3本神経を抜くほど歯ぎしりも酷い。11月~マウスピースも着用し始めた。本人は寒さと、歯ぎしりがこの首肩こりの原因だと考えている。

【治療内容と経過】
<治療方針>
肝血虚、血を補う。睡眠の質を上げていく。
<治療経過>
初診の治療で痛み10だったのが2まで下がった。3診目までで2~3で安定している。今は通い始めて3か月ほどになるが、仕事で忙しいときは首肩が痛くなるが、初診の頃のような痛みはない。現在は食いしばりを治すため、美容鍼に切り替えてアゴまわりの緊張を局所的にとりつつ、全身の緊張も解いていくよう治療している。

【同時に治療した症状】食いしばり
【使用した主なツボ、手技など】曲泉、中封、陽輔、外関、下腿オイルトリートメント、百寿(酵素)

【考察】
 血液の不足により症状が出ていると考えている。筋肉は血が少ないと筋肉痛や肩こり、腰痛になる。筋肉は血が充実していて潤っていると伸び縮みしやすく、様々な動作が出来るため。食いしばりが続いていることにより、睡眠の質が低下し、東洋医学的に寝ている間に血液は作られるため、頸肩こりが出たと考えている。血を補うよう、ツボや手技、酵素を選んで治療を続けていったら楽になってきているため、今後もこの治療を続けて経過を追っていく。