症例報告【口まわりのたるみ】

症例【口まわりのたるみ】

【患者像】58歳 女性
【来院】平成30年12月
【症状と来院理由】主訴:口まわりのたるみ
 年齢と共に気になってきた。半年ぐらい前にボトックスやヒアルロン酸もやろうかと思ったが、思いとどまり鍼灸にきた。精神的にショックな出来事が5年前になり、何も手につかない状況から、周りの人に支えられて仕事復帰もし、色々チャレンジしてみよう、キレイになってもっと前向きになろう、良かったら周りの人にも広めていこうという気持ちでご来院。

【治療内容と経過】
<治療方針>
 口角下制筋の拘縮、小頬骨筋、上唇挙筋の弱化により起こる。
 身体は腎気が落ちているので、、補腎する。
 
<治療経過>
 3診目の治療までで、口まわりのたるみ、それによって出来ているシワは薄くなってきている。
 4診目からは夾承獎という唇下の筋肉の緊張もとりながら、改善させていく。

【同時に治療した症状】なし
【使用した主なツボ、手技など】太渓、関元、巨髎、下地倉、夾承獎

【考察】
 年齢とともに落ちていく身体のエネルギーを、身体の治療で上げていくことで、全体的に上に上がる力が増していく。例えば、顔のたるみ、身体のたるみ、内臓下垂など。身体のアプローチで上げつつ、口まわりの局所的なアプローチを美容鍼で行うことで、改善したと推測する。